度肝をPULL 大曲花火大会

こんにちは! ルミネスタッフです。
先週末、秋田県大仙市で行われる大曲花火大会を見に行って来ました。
一緒に行ったリピーター曰く、「花火の概念が覆される」とのこと…

大曲花火大会は花火「競技大会」なので、日本全国の煙火店が腕を振るった渾身の花火を観ることができます。

種目は
①昼花火
②芯入割物ーまんまる菊型花火
③自由花火ー丸じゃなくて良い
④創造花火ー2分30秒で音楽を用い、独自の世界観を演出

の四つで、②と③はどの煙火店も一発ずつしか打ち上げられません。本当に渾身の一発です…!観ている側にも緊張感が漂います。
面白いのは、観ているとだんだん評価基準がわかってくるもので、良いものが打ち上げられたら「おお〜!」と歓声が湧き上がるし、ちょっと崩れてたりすると「ダメだなこりゃ」とあちこちから素人審査員の声が聞こえて来ます。
いやでも、花火ってこんなことできるんか〜〜〜!!!と驚きの連続でした。花火の概念、確かに覆されました。

④創造花火は、煙火店のセンスが丸見えになります。まさに空間演出!!こちらもまた、花火でそんなことできんのか!!とイリュージョンを見せつけられました。 でも、花火はいいのに選曲がちょっとね…ということもあります。そこらへんのセンスは、難しいですね。

今回で1番衝撃だったのは「大会提供花火」という演目で、去年優勝した煙火店と大会が合同で演出する圧倒的スケールの花火。なんと全長500メートル!!

今回はムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」がテーマ曲でした。いや、もう、びっくりしすぎて顎が外れるかと思いました。

後半はあまりの花火の量に、「わ〜」とかじゃなくて「ギャーー」でした。そして圧倒されるあまり、泣いちゃうんですよね。不思議だ。
YouTubeに4K動画が投稿されているので、ぜひご覧ください!「大曲花火 展覧会の絵」でヒットします。

今年で第95回目(95回目!)だったそうなので、5年後の第100回はとんでもないことになりそうです。

花火のことを話し過ぎましたが、design sixには花火そっくりのアイテムがたくさんあります💛


ここも毎日がおおよそ花火大会ですので、今年花火見なかったな〜!という皆様、ぜひあそびにいらしてください🎆